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【映画レビュー】ジュラシックワールド/復活の大地は面白い?ネタバレなし感想と評価まとめ


あらすじ

8月9日に公開された話題作 『ジュラシックワールド/復活の大地』
シリーズ最新作ということで公開初日にワクワクしながらさっそく映画館に行ってきました!
迫力ある恐竜の映像体験にワクワクした一方で、ストーリー面では賛否が分かれる作品でもあります。
本記事では、実際に観た感想と国内外のレビューをもとにした評価をまとめてご紹介します。


📖目次

  1. 【結論】おすすめできる?
  2. 良かった点(映像・恐竜描写)
  3. イマイチだった点(ストーリー面)
  4. 感想と総評
  5. まとめ(おすすめしたい人)

✅【結論】おすすめできる?

👉 映像と恐竜体験は最高!ただしストーリーには期待しすぎない方が良い。
個人的には楽しみながら過ごすことが出来ていました。  
恐竜の迫力やダイナミックさ・スリリング仕上がりはシリーズ屈指で、子どもから大人まで楽しめる作品。
反面過去作との繋がりや物語の厚みを求めると物足りなさを感じるかもしれません。


🦖良かった点

最大の魅力はやはり恐竜のリアルさと映像美です。
特にティタノサウルスの群れと出会うシーンでは、スリリングな展開こそ無いものの体の大きさをダイナミックに表現されており落ち着いたシーンでいながらも「本当にこういうのがいたんだろうなぁ」と楽しい気持ちで見ることができていました。
その他にもボートを追い詰めに行くT-REXのシーンは圧巻で、息を呑む迫力でしたし、モササウルスケツァルコアトルなどで**陸・海・空を制覇する“恐竜すごろく”**のような楽しさがありました。
まさにジュマンジさながら「映画の世界に入り込んだようなアトラクション感覚」も強く、ファミリーで盛り上がれること間違いなしです。


👎イマイチだった点

一方で、ストーリーはやや単調。国内外のレビューでも「内容が薄い」「4Dアトラクション向け」と指摘されており、人物描写も掘り下げが浅めです。
特に賛否を呼んでいるのが、遺伝子操作によって生まれたD-REX
クリーチャー映画的でスリル満点ですが、「恐竜映画としてのリアルさが失われた」と感じる人も少なくありません。


感想と総評

実際に観た感想としては、子供視点と大人視点で評価が変わってくると思います。
子供のように(初めて見る)恐竜体験重視”に徹すれば大満足という印象でした。
反面大人には“(過去作との繋がりや)リアリティ、ストーリー性が不満になるとおもいます。
大人でも童心に帰って“恐竜体験”に徹すれば満足という印象でした。
ストーリーに重厚さを求めず、純粋に恐竜の迫力や映像を楽しむつもりで観ると評価も変わってくるんじゃないかと思います。
また有名なシリーズなのでグッズコーナーやフォトスポットも充実しており、お子様とのSNS映えや思い出作りにもぴったり!(いろいろねだられるのは覚悟していってください(笑))。

💡 総合評価:★★★☆☆(3.5/5)

  • 恐竜の迫力:★★★★★
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • エンタメ性:★★★★☆

📝まとめ(おすすめしたい人)

『ジュラシックワールド/復活の大地』は、
恐竜が大好きで映像体験を重視する人
家族や友人とワイワイ楽しみたい人
SNS映えする映画を探している人
におすすめの一本です。

逆に「人間ドラマやシリーズの新しさを求める人」には少し物足りないかもしれません。
👉 まとめると、映画館で体験する“恐竜の世界”を楽しむことこそ、この作品の正しい見方だと思います。


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