✨あらすじ
以前ゲームで話題になり、先日映画化された 『8番出口』を観てきました!
SNSではあまり芳しい評価ではありませんが、実際に観た感想をレビューしていきたいと思います。
この記事を読むことで――
- 『8番出口』がどんな映画なのか知りたい
- 観る価値があるのか判断したい
- 実際の雰囲気や余韻を知りたい
こうした疑問を解消できます。
✅結論から言うと… → 🔥『8番出口』は“非日常を体験できる映画”🔥
特に都市伝説系や世にも奇妙な物語的な世界観が好きな人にはおすすめです。
📖目次
- 映画『8番出口』とは?
- 🎯結論:人を選ぶ映画
- 実際に映画館で体験した感想(ネタバレ注意!)
- 『8番出口』が与えてくれる価値
- 📝まとめ
- 基本情報
- 関連記事
🎯結論:『8番出口』は人を選ぶ映画
『8番出口』を観終えて思ったのは――
👉 この映画は “人を選ぶ” 作品。
- 「世にも奇妙な物語」「都市伝説系」「ループもの」 が好きな人には相性抜群!
- 逆に、「話題だから観よう」というだけの人にはおすすめしない。
つまり、万人受けはしないが、刺さる人には深く刺さる映画です。
👀実際に観た体験・感想(ネタバレ注意)
🎥映画館の雰囲気
以前のゲームの影響と週末だったことも相まってか観客は比較的多め。
ゲーム→映画で来たんだろうなという人が多く、10~20代の方々が多い印象でした。
上映前から「何が起きるんだろう?」という期待と不安が漂っていました。
🔊映画とゲームのリンク
まずは開幕から流れる「ボレロ」が印象的な始まり方。
主人公が少し大変な様子で、彼女さんの元へ行かなくてはいけないのですが、自身の境遇を思い詰めている様子で
本人なりに葛藤いる模様。
そんな中、出口を目指して歩いているといつの間にか延々ループ…ゲームと同じ「8番出口」と同じ世界へ突入していく事に。
主人公を「TheLostMan」おじさんを「TheWalkingMan」オリジナルキャラが「TheBoy」と
三者の視点から物語が進んでいき、特に少年に関してはストーリー性の無いゲームを元に作られているので
他2人との関わり方を見逃してしまうと「?」になってしまうと思う。
「少年」が主人公と関わる場面は「いずれ出会うであろう未来の子供」と思われ、異変発見のフォローなどで活躍。
「少年」がおじさんと関わる場面は、「なぜおじさんがそうなってしまったのか?」を表しており、これはゲーム版の設定も
基になっているので気づかない人は意味が分からないと思う。
自分なりの考察では異世界(8番出口内)は主人公の迷いと葛藤、胎内を表していると思われ
その道なりはスムーズな場合もあれば遠回りしている事もあるかもしれないけれど「いずれ出口に到達する」
出口を探す「8番出口」という作品が出来上がったのだと思う。
💡心に残ったポイント
観終わった後は、「ネットで言われるほど悪くはなかった」という印象
- 「おじさん(TheWalkingMan)はなぜずっと歩いているのか?」
- 「8番出口の世界から抜け出すにはどうすればいいのか?」
そんな考察欲を刺激され自分の想像力次第で何倍も楽しめる映画だと感じました。
📝まとめ
映画 『8番出口』 を観て感じたのは、まさに――
- 人を選ぶ作品
- 都市伝説・世にも奇妙な~的なのが好きならハマる
- 話題性だけではおすすめしない
- ゲームをしていないと一部理解できない描写がある
『8番出口』は“「鬼滅の刃」のようにわかりやすい勧善懲悪的なストーリーではないので万人向けではない。
が、主人公の状況やゲームとリンクさせて考える事ができれば楽しめる映画
なので評価も分かれてると思われる。
もしあなたが「奇妙な世界観が好き」「日常の裏にある非日常を味わいたい」と思うなら、ぜひ劇場で体験してみてください。
📍 基本情報
公式サイト:映画『8番出口』
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